研究課題/領域番号 |
25862100
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 神奈川県立保健福祉大学 (2016) 横浜市立大学 (2015) 東北大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
門馬 靖武 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 講師 (80571538)
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研究協力者 |
井戸田 一朗 しらかば診療所, 院長 (40318027)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ケアリング / 看護行為 / 看護実践国際分類 / ICNP / 看護の質検証 / 看護実践内容の検証 / 看護の質評価 / 侵襲的な治療・検査 / 看護実践国際分類(ICNP) / 内容分析 / 多方面評価 / 基礎看護 / 多面的評価法 / 多面評価 / ICNP(看護実践国際分類) / 治療・検査場面 |
研究成果の概要 |
治療や検査場面における看護行為の実態を明らかにし、その看護行為に対する患者および医療者評価との関連を検証し、より適切な看護実践の提言を行うことが目的である。そこで、臨床看護師を対象とした非参加型観察法にて、治療や検査場面における看護行為を質的方法により分析・抽出し、第三者による評価と看護行為の種類や行為数との関連を、統計学的手法により検証した。結果、「共にいる」「共働する」「情報を提供する」の看護行為を行う者の方が、看護行為に対する評価は高いという関連が認められる傾向にあった。今後は対象数を増やして再解析を行うことで、研究成果の一般化に至る余地がある。
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