研究課題/領域番号 |
25862108
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 北里大学 (2014-2015) 名古屋大学 (2013) |
研究代表者 |
八木 街子 (佐伯街子 / 佐伯 街子 / 八木 街子(佐伯街子)) 北里大学, 看護学部, 助教 (60610756)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | シミュレーション / eラーニング / シナリオトレーニング / 動機づけ / 看護技術 / フィジカルアセスメント / 情報収集 / e-ラーニング / シミュレーター / シミュレーション教育 |
研究成果の概要 |
本研究では、医療用シミュレーター、紙面患者、eラーニングを用いた看護技術やフィジカルアセスメントに関するシナリオトレーニングを設計・開発し、学習効果を評価した。 看護学生を対象に、学習成績を比較した結果、シミュレーター群と紙面患者群間で有意な差はなかった。しかし、動機づけ指標に関しては一部の内容においてシミュレーター群のほうが優位に高い結果となった。同時に、eラーニングでのシミュレーショントレーニングが学習の導入効果および学習内容との関連性の意識といった動機づけを向上させることが明らかになった。
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