研究課題/領域番号 |
25862111
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
三谷 理恵 神戸大学, 保健学研究科, 助教 (70437440)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 看護学実習 / 看護学実践現場 / 参加 / 学習過程 / 看護学 / 臨地実習教育 / 実習教育体制 / 看護教育 |
研究成果の概要 |
本研究は、看護学生の看護実践現場への参加の視点から学習過程を捉え、看護学実習教育体制を検討するために、看護学実習での参加観察、看護学生及び実習指導者への面接調査を実施した。看護学生は、患者の看護の一端を担い看護師の実際の思考過程の共有や共に実践する関係性の中で、看護師として患者への向き合う姿勢、思考力、調整力を学び得ていた。看護学生が患者の看護を実感し成長していくためには、医療現場と教育機関で実習教育の目的や、看護師と共に実践する意義を共有し、指導体制を構築する必要性が示唆された。
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