研究課題/領域番号 |
25862116
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 群馬県立県民健康科学大学 |
研究代表者 |
服部 美香 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 准教授 (60618320)
|
研究協力者 |
舟島 なをみ
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 問題解決 / 職業上直面する問題 / 問題診断 / スタッフ看護師 / 診断尺度 / 看護師が職業上直面する問題 / 問題自己診断尺度 / 問題診断尺度 / 看護実践上直面する問題 |
研究成果の概要 |
「スタッフ看護師が職業上直面する問題」の解明に向け、質問紙調査を実施した。看護管理責任者の承諾が得られた病院に就業するスタッフ看護師に、内容的妥当性を確保した質問紙を配布した。回収できた質問紙は、637部(56.4%)であり直面する問題があると回答し、具体的な記述のあった236部を質的帰納的に分析した。その結果、問題51種類が明らかになった。 その成果を基盤とし、「問題診断尺度-スタッフ看護師用-」を作成、尺度化した。内容的妥当性の検討には、専門家会議、パイロットスタディを行い、尺度の信頼性・妥当性検証に向け全国調査を行った。分析を通して、内的整合性、構成概念妥当性、尺度の安定性を確認した。
|