研究課題/領域番号 |
25862125
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 日本赤十字看護大学 |
研究代表者 |
西田 朋子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 准教授 (20386791)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 新人看護師 / eラーニング / 教材作成 / 学習支援システム / 評価 / 教材開発 / 支援 / 協同 |
研究成果の概要 |
臨床現場の看護職との協働により、現任教育で有用性の高いeラーニング教材の開発を行い学習成果を明らかにした。プロジェクトメンバーで「手洗い」「点滴作成」の教材作成をした。メンバーの体験としては≪現場の看護を振り返りながら活用可能な教材を考える≫≪自身が新人時代の困った経験を振り返る≫≪日頃の看護実践を振り返り、確実な方法との照らし合わせを行う≫≪教える側の意識や行動を見直す必要性に気づく≫等だった。 教材は高評価だったが、eラーニングだけで行う限界も明らかになり、ブレンディッドラーニングを基盤にした教育提供や新人看護師の学習スタイルを活かした学習支援システムの構築が重要であることが示唆された。
|