研究課題/領域番号 |
25862133
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 聖マリア学院大学 |
研究代表者 |
石本 祥子 聖マリア学院大学, 看護学部, 助教 (30538583)
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研究協力者 |
小浜 さつき 聖マリア学院大学, 看護学部, 助教 (20580731)
日高 艶子 聖マリア学院大学, 看護学部, 教授 (50199006)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | コミュニケーションスキル / 看護学生 / ソーシャルスキルストレーニング / 看護教育 |
研究成果の概要 |
本研究は、ソーシャルスキルストレーニング(以下SST)を看護学生の臨地実習に導入し、SSTが臨地実習中の看護学生のコミュニケーションスキルに及ぼす効果を明らかにすることを目的とした。その結果、学生は1.患者自身の身体感覚・ボディイメージについての情報収集、2.患者の否定的な発言に対する対応、3.患者が拒否するときの対応、4.排泄についての情報収集に困難を感じていることが明らかとなった。また、SSTにおいてロールプレイを実施した学生とロールプレイを実施していない学生を比較した結果、実習前後ともにKiss-18の〈自分の感情や気持ちを素直に表現することができるか〉について負の相関が認められた。
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