研究課題/領域番号 |
25862148
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
金岡 麻希 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50507796)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 生体肝移植 / ドナー / 術後フォローアップ / 肝移植 / 外来 |
研究成果の概要 |
10施設からの回答では、ドナー外来と正式に標榜している施設はなく、移植外科外来において、ドナーの術後フォローアップを行っていた。術後1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年を目途とした外来受診が行われていた。術後12ヶ月の外来受診で異常所見がない場合は、その後は年に1度程度の受診を勧めていた。しかし術後1年以降の定期受診率は下がっていた。ドナーを対象としたインタビューでは、術後外来受診要因に、レシピエントの同伴や、ドナー自身の仕事の有無が挙がり、今後、レシピエントとの関係が遠い場合や、ドナーが無職である場合には、より術前から術後の自己健康管理や、外来受診について説明しておく必要性が示唆された。
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