研究課題/領域番号 |
25862160
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 大阪市立大学 (2015) 岡山県立大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
岡山 加奈 大阪市立大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (20549117)
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研究協力者 |
荒川 満枝 鳥取看護大学, 看護学部, 教授 (00363549)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 機能性便秘 / 腸内細菌叢 / RomeIII / RomeⅢ / 便秘 |
研究成果の概要 |
本研究では、便秘症状を有する成人の腸内細菌叢を解析し、好ましい腸内細菌叢の生育環境を検討することを目的とした。便秘症状を有する1名のボランティアより、糞便を6か月間(1-2回/月)採取し、その6か月後、飲水量を1,500-2,000 ml/日とする介入を1週間行い、その間の糞便を採取した。飲水量を増加することにより、腸内細菌叢の構成は、Bifidobacteriaceae、Bacteroidaceae、Streptococcaceae、Lachnospiraceae、Ruminococcaceae、Verrucomicrobiaceaeに変化が見られ、排便回数と量は増加し、便性状も改善した。
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