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子育て世代にあるがん患者とその家族に向けた支援体制構築に関する基礎研究

研究課題

研究課題/領域番号 25862169
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 臨床看護学
研究機関東京医療保健大学

研究代表者

竹内 博美  東京医療保健大学, 医療保健学部, 助手 (30638755)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2014年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードがん / 壮年期 / 家族 / 子ども
研究実績の概要

初年度は、本研究領域周辺の文献検討と、働き盛り・子育て世代のがん患者とその家族が利用する支援環境についての調査を行なった。文献検討では、本研究対象が生きていく上での特定他者の存在やその他者との関係性についての先行研究以上の新たな知見はなく、本研究において、この領域の研究を一層拡大していく必要があると改めて明らかとなった。また、対象が活用している支援環境については、実際にその場に参加する者へのインタビューから、働き盛り・子育て世代特有の生活時間/生活環境を中心に他の世代とは異なる場や時間、その支援体制との関わり方への要望等が複雑且つ詳細にあることが分かり、本対象への支援体制の確立には、様々なケースに応じた多様性のある支援作り当、様々な考慮が必要であることが示唆された。
現在、当結果と先行研究結果をもとに作成したインタビューガイドを踏まえ、倫理審査委員会への提出準備中である。また、研究協力機関のリクルートについては、先行研究時の協力機関や今回視察調査した支援機関において、研究協力の了承を予め事前了承を頂いた。今後は、倫理審査結果後、リクルートを進め、対象へのインタビューを実施する予定である。本研究の対象は、対象のリクルートが非常に困難であるため、倫理的配慮を充分に行いつつ実施し、必要に応じて更なる研究協力機関のリクルートを随時行なっていく。
平成26年3月より、産前産後休暇に伴い研究中断中である。

報告書

(2件)
  • 2014 実績報告書
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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