研究課題/領域番号 |
25862174
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
|
研究機関 | 関西福祉大学 |
研究代表者 |
堀 理江 関西福祉大学, 看護学部, 講師 (20550411)
|
研究協力者 |
松本 仁美 製鉄記念広畑病院, 看護部・がん看護専門, 看護師
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | がん看護 / 放射線療法 / 乳がん / セルフケア |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、放射線療法を受ける乳がん患者の有害事象と日常生活への影響を明らかにし、セルフケア行動を促進するための看護支援を明らかにすることである。 がん診療連携拠点病院で放射線療法を受ける乳がん患者10名を対象に、治療開始時、開始後約2週間目、治療終了時に、3種類の質問紙への回答を求め、セルフチェックノートを毎日つけるよう依頼した。結果として、放射線療法中の乳がん患者は、有害事象による日常生活への影響はほとんどなかったが、治療を完遂できるよう前向な気持ちを維持していることが分かった。
|