研究課題/領域番号 |
25862179
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
藤田 景子 金沢大学, 保健学系, 助教 (60587418)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ドメスティック・バイオレンス / 子ども虐待 / 子育て / 困難 / 支援 / 回復 / ニーズ / ペアレンティング / 被害者 / 子ども / 女性 / 医療関係者 / 育児 / 健康 / 被害 / 質的研究 |
研究成果の概要 |
DV被害を受けている母親は、加害者との同居中、母親なのだからと育児を押し付けられ、うまく子育てができないことを自分のせいであると思い込まされながら生活をし、DV関係の不自然さに気づきづらかったり、逃げて身を護るという選択があることを考えにくかったりする構造があることが明らかになった。さらに、加害者と離れても、傷は根深くDV被害を受けた女性や子ども達の心や体に不調をきたし続けていた。一方で、支援者よりDV被害母子の支援は、長期に他職種と連携する必要があることも明らかになった。 今後、保健医療機関及び地域におけるDV被害を受けた母子の早期回復支援・連携システムの構築の必要性が示唆された。
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