研究課題/領域番号 |
25862189
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
新家 一輝 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (90547564)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | きょうだい支援 / 子どもの入院 / きょうだいの人格的成長 / きょうだい / 入院 / 人格的成長 / 情緒と行動の問題 / きょうだい支援のあり方 / 病気をもつ子どものきょうだい / 入院する子どものきょうだい / 小児看護学 / 家族看護学 |
研究成果の概要 |
母親の認識を通して得た、子どもの入院に伴う、その入院する子のきょうだいの人格的成長の構造を解明し尺度開発を行った。尺度はSiblings Personal Growth Scaleと命名され、全22項目でAltruistic behavior、Development of emotional and social skills、Self-Controlの3因子構造が抽出され、今後の実用可能性への示唆を得た。 母親と、母親以外で子どもの入院中にきょうだいの主な世話役を担っている方それぞれが認識するきょうだいの情緒と行動の問題、人格的成長の程度について調査し、関連する属性背景因子について示唆を得た。
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