研究課題/領域番号 |
25862193
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構別府医療センター(臨床研究部) (2014-2015) 大分大学 (2013) |
研究代表者 |
平井 和明 独立行政法人国立病院機構別府医療センター(臨床研究部), その他部局等, その他 (60583820)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ドメスティクバイオレンス / IPV / DV / 犯罪被害者 / emergency medical center / 救急医療機関 / スクリーニングツール / screening tools / IPV / IPVスクリーニング / 看護 / DV被害者 / ドメスティックバイオレンス / スクリーニング / IPV screening / 救急救命センター / 救急外来 / 犯罪被害者支援 |
研究成果の概要 |
本研究では、救急医療機関で活用可能なIntimate partner violence(以下IPV)スクリーニングツールの開発を目的として複数の取り組みをおこなった。①国内外の文献検討の結果、2010年~2015年の5か年で少なくとも15種類のスクリーニングツールが調査目的で使用されていた。また、犯罪の被害を被った方々は、二次被害への恐怖等の理由からスクリーニングを受けることが出来ない状況にある事が調査結果からかわった。結果として、救急医療機関で活用可能なIPVスクリーニングには、簡易的(忙しい環境下で即時実施できる形態)かつ被害者に侵襲が少ない方法のツールが求められることが分かった。
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