研究課題/領域番号 |
25862197
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
田中 泉香 名古屋市立大学, 看護学部, 助教 (70620805)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 酸化ストレス度 / 抗酸化力 / 妊婦 / 産婦 / 分娩 / 血液 / 酸化ストレス / 妊産婦 / 分娩第1期 / 分娩第3期 |
研究成果の概要 |
分娩期における酸化ストレス度と抗酸化力の推移を解明することと、その高低に関わる影響因子を明らかすることを目的とし、妊娠後期の女性を分娩終了時まで縦断的に追って、酸化ストレス度と抗酸化力の測定と生活習慣に関する質問紙調査を実施した。その結果、分娩期での酸化ストレス度は妊娠期よりも高くなり、抗酸化力は低くなるという結果が得られた。また、妊娠期と分娩期の酸化ストレス度には正の相関が認められた。酸化ストレス度を低く保つ要因としては、非妊時BMIが肥満にならないような体重管理が重要であることを示唆された。
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