研究課題/領域番号 |
25862207
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
ケニヨン 充子 東邦大学, 看護学部, 講師 (90385568)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 産褥早期 / 経産婦 / 自律神経活動 / 授乳 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、産褥早期の経産婦の自律神経活動の変化の実態について明らかにすることである。産褥1~3日目の正常な経産婦5名を対象に調査を行った。 産褥3日間の自律神経活動については、心拍数、HF、LF/HFいずれの項目も日数による有意な差は認められなかった。しかし、2日目がHFは低くLF/HFが高かった。自律神経活動に影響を及ぼす要因として、安静時と授乳時のHF、LF/HFには3日間いずれも有意差は見られなかったが、安静時と比較し、授乳時の方がHFは低く、LF/HFが高かった。 本研究から授乳や児の育児に慣れているはずの経産婦でも、授乳時には緊張状態にあることが推察された。
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