研究課題/領域番号 |
25862211
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 新潟医療福祉大学 |
研究代表者 |
山口 典子 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 講師 (90465469)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 男性不妊 / 生殖補助医療 / 意思決定過程 / 顕微授精 / 精巣内精子採取術 / 顕微鏡下精子採取術 / 無精子症 / ART / TESE / MD-TESE / 乏精子症 / ICSI / 意思決定 / 不妊治療 |
研究成果の概要 |
男性不妊にてARTを受ける夫の治療への意思決定過程を明らかにすることを目的とした。研究協力が得られた30名に半構造化面接を行い質的帰納的に分析を行った。平均年齢は34.4歳で全員が有職者であった。【妻が先に検査に行っているし、何も考えず軽い気持ちで臨んだ】【まさか自分が原因だとは思いもしないし、あったとしても妻より軽い】と考えた精液検査だったが、【結果に愕然とし何も考えることが出来ず、そしてどん底へ堕ちていく感覚】【妻に申し訳ない】【妻の親に対する申し訳なさ】を抱き、それでも【妻や周りの支えによって、子どもを授かることが出来る可能性への期待】が明らかとなり、男性不妊ケアの重要性が示唆された。
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