研究課題/領域番号 |
25862214
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 関西医療大学 |
研究代表者 |
家曽 美里 関西医療大学, 看護学部, 助教 (30617593)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 受診行動 / 対処行動 / 育児 / 女性 / 受診 / 体調不良時の対処行動 / 質問票調査 / 質的研究 |
研究成果の概要 |
体調不良時の対処行動と影響要因を明らかにするため、インタビューで概念枠組を作成した。3歳未満児を育てる女性は育児に関連した要因によって自分のことを後回し、できるだけ自分で治そうとした。そして、時にはよほどな状態になるまで我慢してから受診していた。インタビュー結果を活用した質問紙調査では、受診行動は自分のことを後回しする気持ちで影響される傾向があった。また、自分のことを後回しする気持ちは、子どもがいる女性で強い傾向があった。 検診行動と影響要因を明らかにするため、国民生活基礎調査を用いて子宮がん検診に影響を与える要因を検討した。乳幼児育児世代女性では、子どもがいると検診を受ける傾向があった。
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