研究課題/領域番号 |
25862270
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団 |
研究代表者 |
鳥本 靖子 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団, その他部局等, 研究員 (90566241)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 家族介護者 / 介護者支援 / 家族支援 / 在宅介護 / 支援体制 / 介護者 / 健康問題 |
研究成果の概要 |
時間の経過とともに介護を行う状況が健康面にどのような影響を与え、変化していくのかを介護をしていない非介護者を対照群とした分析を行い検討した。主観的健康感についてSF-8のスコア-を用いて分析した結果、身体的サマリースコアで、介護者は非介護者に比べて有意にスコアが低下するという結果が示された。一方、精神的サマリースコア―に有意な変化は認められなかった。 また、介護現場における家族介護者への対応状況と課題に関する基礎的調査を行った結果、提供サービス事業者により現場スタッフの家族介護者への関わりと職務内容の考え方や現状の支援体制の捉え方・介護の社会化の考え方についても差が見られた。
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