研究課題/領域番号 |
25862271
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 安田女子大学 (2016) 日本赤十字広島看護大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
林 真二 安田女子大学, 看護学部, 講師 (50635373)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 閉じこもり予防 / 介護予防 / 訪問型 / 複合プログラム / 介入効果 / 閉じこもり高齢者 / 訪問型介護予防複合プログラム / 訪問型介護予防事業 / 介入研究 |
研究成果の概要 |
通所型への参加が困難な地域在住の閉じこもり高齢者26人に対して,運動器・口腔機能向上,栄養改善,閉じこもり予防の組み合わせによる訪問型介護予防複合プログラムを2週間ごとに4回実施し,訪問した翌週は電話で自主訓練の確認及び相談を4回実施した。実施前後の運動器機能では,開眼片足立ち,立ち上がり,足指筋力,口腔機能の反復唾液嚥下テスト,オーラルディアドコキネシス,心理社会側面では外出に対する自己効力感,精神健康状態,主観的健康感,外出頻度の改善がみられた。介入終了の6ヵ月後は,実施直後に比べ生活機能低下がみられたため,終了後の継続支援について検討が必要である。
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