研究課題/領域番号 |
25870006
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
航空宇宙工学
熱工学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
脇田 督司 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (80451441)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | パルスデトネーションエンジン / デトネーション / イニシエーション |
研究成果の概要 |
本研究では,著者が提案するパルスデトネーションエンジン用イニシエータによる大直径デトネーション波生成の一般則を導くことを目的として,本イニシエータ内を伝播する円筒デトネーション波の伝播限界,および円筒デトネーション波から円環デトネーション波への遷移条件を調査した.円筒波の伝播限界は流路幅と曲率とセルサイズの比によって決定され,閾値は1/16である.また,円筒波から円環波への確実な遷移条件は,円環流路幅を円筒流路幅の半分以下にし,かつセルサイズの4倍程度を確保することである.
|