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生命観を彫刻する細胞デザインに関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25870031
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 デザイン学
科学社会学・科学技術史
研究機関弘前大学

研究代表者

日比野 愛子  弘前大学, 人文学部, 講師 (00511685)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード細胞デザイン / 生命観 / 科学社会学 / 合成生物学 / デザイン
研究成果の概要

本研究の目的は、細胞デザインにおける科学者の生命観を明らかにすることである。文献調査、観察調査、インタビュー調査を通じて、人工細胞研究に携わる国内科学者コミュニティの特徴を明らかにしてきた。デザインで優勢な観点として、動き・形状に注目する生命認識と、生物学上の要件に注目する生命認識の2タイプを想定したが、現状では、モデルがきわめて細分化されていること、一方で、2つの生命認識を統合する枠組みが萌芽しつつある特徴を明らかにした。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2014 2013

すべて 学会発表 (3件) (うち招待講演 1件)

  • [学会発表] 生物学的想像力の多様性と共通性2014

    • 著者名/発表者名
      日比野愛子
    • 学会等名
      細胞を創る研究会6.0
    • 発表場所
      東京大学
    • 年月日
      2014-11-14
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 提示法による人工細胞イメージの変化2014

    • 著者名/発表者名
      日比野愛子、永田素彦
    • 学会等名
      日本社会心理学会第55回大会
    • 発表場所
      北海道大学
    • 年月日
      2014-07-26 – 2014-07-27
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] プロトセルの「生命らしさ」知覚に影響を与える要因2013

    • 著者名/発表者名
      日比野愛子
    • 学会等名
      細胞を創る研究会6.0
    • 発表場所
      山形県鶴岡市慶應義塾大学鶴岡タウンキャンパス
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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