研究課題/領域番号 |
25870045
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
菅野 晴夫 東北大学, 大学病院, 助教 (40646808)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 脊髄損傷 / ラパマイシン / mTOR / 神経障害性疼痛 / ミクログリア / 脊椎脊髄病学 / 神経科学・神経薬理学 / 整形外科学 / 神経外傷 / 中枢・末梢神経薬理学 / 神経化学・神経薬理学 |
研究成果の概要 |
これまでの研究成果から、mTOR阻害薬ラパマイシンが、脊髄損傷における運動障害・知覚障害を有意に改善することが分かった。さらに、脊髄内の損傷中心部においてマイクログリア活性を抑制して、炎症性サイトカインの発現を減少させることも明らかになった。これらの結果は、脊髄損傷に対するmTOR阻害薬ラパマイシンの投与がもたらす、脊髄障害の改善ための治療効果を裏付ける重要な知見になると考えられる。これらの研究成果は関連する国内および海外の学会で発表し、現在、国際的な科学雑誌にも論文投稿済みである。
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