３次元無線実装のための強磁性共鳴を利用した狭帯域近接磁場アンテナ原理の検証

研究課題

研究課題/領域番号	25870052
研究種目	若手研究(B)
配分区分	基金
研究分野	電子デバイス・電子機器ナノ構造物理
研究機関	東北大学
研究代表者	三宅耕作東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (20374960)
研究期間 (年度)	2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス	完了 (2014年度)
配分額 *注記	4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円) 2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円) 2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード	強磁性共鳴 / マイクロ波 / 磁気アンテナ / 実装 / 半導体実装 / マイクロアンテナ / ナノ磁性体
研究成果の概要	3次元半導体無線実装に利用するために強磁性共鳴状態の磁性体を用いて10GHz以上で動作可能な短距離磁気アンテナの研究を行った。コプレーナー線路上にFeCo磁性体薄膜を配置した試料を作成し、磁性体をどのように配置すれば強度が増大するか調べ、細い信号線路のエッジ部分に磁性体を置くことで大きなインピーダンス変化が得られることを調べた。また、作成したデバイス間の透過特性を測定し、強磁性共鳴が生じている周波数帯域で信号伝達が見られた。

報告書

(3件)

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