研究課題/領域番号 |
25870067
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計算機システム
電子デバイス・電子機器
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
鈴木 大輔 東北大学, 学際科学フロンティア研究所, 助教 (00574675)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | FPGA / 不揮発ロジック / MTJ素子 / 低消費電力 / ロジックインメモリ / 耐災害性 / 高信頼 / 計算機アーキテクチャ / ロジックインメモリ回路 / VLSI / スピントロニクス |
研究成果の概要 |
本課題は,自然災害などによる電源喪失に対してロバストな不揮発field-programmable gate array (FPGA)を実現することを目的としている.まず,不揮発記憶素子の一種であるMTJ (Magnetic Tunnel Junction)素子を活用することで,種々のFPGA基本回路の高エネルギー効率化を行った.また,回路の内部状態をMTJ素子に確実にバックアップするためSelf-terminated機構を考案した.上記基本回路IP群をVerilog-to-routing (VTR)に組み込むことで,目的の不揮発FPGA実現およびその評価環境構築が達成された.
|