| 研究課題/領域番号 |
25870091
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
免疫学
|
|---|
| 研究機関 | 筑波大学 |
|---|
研究代表者 |
井上 明日香 筑波大学, 医学医療系, 助教 (80636522)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
|---|
| キーワード | 関節リウマチ / 炎症性サイトカイン / ケモカイン / 好中球 / 細胞遊走 / TIARP / マクロファージ / 滑膜細胞 / サイトカイン |
|---|
| 研究成果の概要 |
本研究では、TIARPの関節炎抑制機序を明らかにし、関節リウマチの新規治療法の開発に有用な機能部位を明らかにすることを目的としている。TIARP欠損マウスを用いた解析から、TIARPはN末端およびexon3部分を介してIL-6に依存した関節局所への好中球遊走を阻害する働きがある可能性がある。またTIAPRPはRA患者のCD14+CD16- 単球に発現が強いことを見出した。今後の関節リウマチをはじめとする炎症性疾患の新規治療ターゲットとなりうる可能性がある。
|
