研究課題/領域番号 |
25870153
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境モデリング・保全修復技術
計測工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
水野 勝紀 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (70633494)
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研究協力者 |
嶋田 哲郎 宮城県伊豆沼, 内沼環境保全財団, 上席主任研究員 (30538723)
藤本 泰文 宮城県伊豆沼, 内沼環境保全財団, 主任研究員 (20538722)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 3次元音響画像 / 音響ビデオカメラ / サブボトムプロファイラー / 音響コアリング / 蓮根 / ハス / オオハクチョウ / 伊豆沼 / 音響コアリングシステム / 可視化 / 弾性FDTD / 堆積層 / サブボトムプロファイリングソナー / 高解像度音響イメージングソナー |
研究成果の概要 |
高分解能音響ビデオカメラを用いて,水中の3次元画像構築手法を開発した。本手法により、濁水に阻まれて従来は確認が困難であった水中の様子を分解能1cm程度で空間的に可視化することが可能となった。また、地中を3次元的に非接触で把握するための新しい音響計測システムを開発し、湖底から55 cm程度の深さにある蓮根の分布を世界で初めて可視化した。これら成果は、今後の湖沼管理手法の先駆けとなるものと期待される。
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