研究課題/領域番号 |
25870159
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
数理物理・物性基礎
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
立川 裕二 東京大学, カブリ数物連携宇宙研究機構, 教授 (10639587)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | quantum field theory / mathematics / 場の量子論 / 超対称場の量子論 / 数理物理 / 超共形場理論 / 物性理論との関係 / 高次元の場の理論 / 超対称姓 / 超対称ゲージ理論 / 数学と理論物理の交流 / 超対称性ゲージ理論 |
研究成果の概要 |
申請時においては「異なる次元の場の量子論の等価性」は2009年に研究代表者が共著者 Alday および Gaiotto が提唱したように六次元の最大超対称理論から出発するもののみを思い描いていたが、その後の世界的な研究の進展により、六次元の最小超対称理論から出発することによって、さらに豊かな関連性が見出せることがわかりつつある。そこで、研究代表者は、この研究課題においては、おもにこの六次元の最小超対称姓理論の性質を解明することに力を注いだ。その中でも、六次元理論の量子異常の一般公式を見出した論文は広く引用されている。それ以外にも関連する研究を得、国際学会で招待講演を行った。
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