研究課題/領域番号 |
25870186
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体関連化学
分子生物学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
林 剛介 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (40648268)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | ヒストン / エピジェネティクス / タンパク質化学合成 / Native Chemical Ligation / 翻訳後修飾 / ペプチド合成 / ペプチド連結反応 |
研究成果の概要 |
本研究では、エピジェネティクス研究における重要な研究対象である「ヒストンコード仮説」にアプローチするための化学的研究基盤の作製を行った。具体的には、クロマチン構造の重要構成単位である、コアヒストンH2AおよびH2B、またリンカーヒストンH1の完全化学合成をペプチド固相合成法とNative Chemical Ligation(NCL)法を組合せることで達成した。また、化学合成ヒストンがヌクレオソームおよびクロマトソーム形成能を持つことを確認し、さらには核内に局在することを明らかにした。
|