研究課題/領域番号 |
25870196
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
花田 隆周 東京医科歯科大学, 歯学部, 非常勤講師 (90549940)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 歯内療法 / 垂直性歯根破折 / 波長走査型光干渉断層計 / 抜歯原因疫学調査 / 髄腔開拡 / 咬耗 / WSD / 歯科手術用顕微鏡 / 上顎小臼歯根尖形態 / 髄角 / 上顎大臼歯頬側近心第二根管 / 歯科用実体顕微鏡 / 上顎大臼歯近心頬側第二根管 / 超音波 / 歯の喪失 / 歯の破折 |
研究成果の概要 |
波長走査型光干渉断層計において、歯内療法への応用の可能性を検討し、破折線、上顎大臼歯近心頬側第二根管、象牙質下の歯髄腔などの検出に有用であることが示唆された。 また、東京医科歯科大学歯学部付属病院の来院患者における歯根破折様相を調査し、歯の破折症例では歯内療法専門外来に対する需要が多いこと、一般歯科医における歯根破折の診断法の普及の必要性が示唆された。また、長野県上伊那地域における永久歯の抜歯原因についての調査では、咬耗やWSDがあると、歯の破折による抜歯になりやすく、下顎隆起や口蓋隆起といった咬合力の代償として現れる骨造成反応より、歯質の代償性喪失の方が歯根破折に関連性があることが示唆された。
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