研究課題/領域番号 |
25870197
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
システムゲノム科学
生命・健康・医療情報学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 (2015-2016) 東京医科歯科大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
長谷 武志 国立研究開発法人理化学研究所, 統合生命医科学研究センター, 客員研究員 (70569285)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 生命情報 / システムバイオロジー / ネットワークバイオロジー / 機械学習 / タンパク質ネットワーク / 比較ゲノム / 薬剤標的分子 / ネットワーク進化 / 蛋白質ネットワーク |
研究成果の概要 |
タンパク質間相互作用ネットワーク(PIN)は、遺伝子の機能や薬剤標的分子の探索のための、有用なリソースである。本課題では、主に2つの研究に取り組んだ。①人のPINの情報を使用し、薬剤標的分子を予測する計算手法の開発を行った。この計算手法を使用し、アルツハイマー病、関節リウマチ、そして、いくつかのがんに対する、新規の薬剤標的候補分子を予測した。②多様な生物種間における、PINの構造の、類似性と差異について調査を行った。さらに、比較ゲノム解析、および、遺伝子重複に基づくネットワーク成長モデルを使用したコンピューターシミュレーションを行い、このような類似性と差異を説明できる進化メカニズムを探索した。
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