研究課題/領域番号 |
25870223
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計算科学
高性能計算
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
下川辺 隆史 東京工業大学, 学術国際情報センター, 助教 (40636049)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 気象計算 / 高性能計算 / GPU / 大規模計算 / 高生産フレームワーク / スーパーコンピュータ |
研究成果の概要 |
気象計算はスパコンで実行される重要なアプリケーションの一つである。気象計算を最新のGPUスパコンで効率的に実行するためには、複雑な最適化手法を導入する必要がある。本研究では、これらをアプリケーションに簡単に導入できるフレームワークを開発した。ユーザーは、フレームワークを用いることで、従来通りのコードを記述するだけで、GPUスパコンに最適化されたコードを生成できる。これを用い気象庁で開発されている非静力気象モデルASUCAをGPUスパコンへ実装した。これを東京工業大学のGPUスパコンTSUBAME2.5で実行し、高い生産性・可搬性を実現しながら、高い実行性能で高い空間解像度の気象計算を実現した。
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