研究課題/領域番号 |
25870245
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感染症内科学
腎臓内科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
青木 信将 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (60646933)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | メガリン / コリスチン / バンコマイシン / 薬剤性腎障害 / シラスタチン / ゲンタマイシン / 近位尿細管上皮細胞 |
研究成果の概要 |
多剤耐性菌感染症が問題となっている。バンコマイシンやコリスチンはこれら耐性菌感染症のキードラックだが、その腎毒性のため臨床的な有効性が制限されている。我々は尿細管の膜トランスポーターに注目し、腎障害の分子機序の解析を行った。水晶発振子マイクロバランス法やノックアウトマウスを用いることで腎障害の標的分子としてメガリンが確認された。さらにメガリンリガンド拮抗剤を同定し、その腎障害軽減作用をマウス腎障害モデルで評価している。抗菌薬腎障害の有望な予防薬として期待される。
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