研究課題/領域番号 |
25870284
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
応用物性
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
内山 和治 山梨大学, 総合研究部, 助教 (70538165)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 近接場光 / 量子井戸 / 励起移動 / ナノ光電子機能 / 半導体量子構造 / 励起輸送 / 希薄磁性半導体 / 量子井戸構造 / ナノ光電子デバイス |
研究成果の概要 |
光の波長より小さいナノメートルサイズの物質に光を当てた時に発生する微細な光(近接場光)が,情報をどのように伝えるのかを調べた.情報が伝わる舞台である半導体量子井戸(情報が伝わる隙間)の1点に,金のナノ針の針先から情報を注入し,その情報がどのように広がるかを,情報の居場所が分かる針(光ファイバプローブ)でなぞり,まさに目で見るように観察することを目指した.本研究で得られた知見をもとに,井戸の深さや間隔などを調節することで,近接場光で動く新しい情報機器が生まれることが期待される.
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