研究課題/領域番号 |
25870308
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境技術・環境負荷低減
グリーン・環境化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
長尾 征洋 名古屋大学, 環境学研究科, 講師 (40432223)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 窒素酸化物 / イオン導電体 / 電解 / 電極反応 / 還元反応 / 燃焼反応 / 水酸化物イオン / NOx還元 / 電極触媒 |
研究成果の概要 |
近年の環境問題への関心の高まりを背景に、ディーゼルエンジンなどから大気中に放出される窒素酸化物のモニタリングや浄化技術が注目を集めている。本研究では、窒素酸化物の無害化につながる電気分解現象に着目し、イオン導電体を用いて窒素酸化物を電気化学的に還元することを試みた。その結果、水の電気分解により生じた活性種が、窒素酸化物を窒素に無害化することが分かった。また、電解反応は両極で起こり、直流だけでなく、交流も利用できることが分かった。このことは、窒素酸化物を無害化するデバイスの構築の際に、両極の利用の可能性を示しており、デバイス構成部材の簡素化や小型化につながると期待できる。
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