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慢性呼吸不全患者の骨格筋の精査及び継続的在宅筋力トレーニングプログラムの導入効果

研究課題

研究課題/領域番号 25870338
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
応用健康科学
研究機関京都大学

研究代表者

長谷川 聡  京都大学, 医学研究科, 助教 (40637708)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワードCOPD / 電気刺激 / 在宅リハビリテーション / 筋力トレーニング / 慢性閉塞性肺疾患 / 在宅トレーニング / 電気刺激トレーニング / 筋力 / 筋肥大 / 運動耐容能 / 障害観察研究 / 骨格筋障害 / サルぺニア / 介入研究 / 障害観察
研究成果の概要

在宅療養生活をおくる慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の骨格筋の調査では、形態学的、機能的に骨格筋障害が生じていた。対象者の大腿部筋厚および大腿四頭筋力と運動耐容能および身体活動量との間には相関関係が認められ、下肢筋力低下と運動耐容能および身体活動量低下との関連性が明らかとなった。
これら患者に対する3ヶ月間の骨格筋電気刺激トレーニングプログラムは、大腿四頭筋の筋肥大および筋力増強、またそれによる運動耐容能の改善をもたらし、在宅COPD患者の骨格筋障害に対するトレーニングとしては、高い効果が期待できることが示唆された。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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