研究課題/領域番号 |
25870345
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
医用システム
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研究機関 | 東北大学 (2014) 京都大学 (2013) |
研究代表者 |
瀧 宏文 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (40467460)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 医用画像 / 医用超音波システム / 乳がん / 乳がん検診 / 医用超音波イメージング / 乳がんスクリーニング |
研究成果の概要 |
現在乳がん検診に用いられているマンモグラフィーは0.2mmの微小石灰化を検出できるが、乳腺組織が豊富な若年女性では微小石灰化の検出能が大きく劣化する。若年女性を含めた安全・安価な乳がん検診実現のため、本研究では適応型信号処理と周波数領域干渉計法を用いた高精度超音波微小石灰化描出法を開発した。従来のB-mode像上で微小ガラス球エコーが雑音に埋もれ検出できない条件下において、開発した手法により微小ガラス球を選択的に描出することに成功した。この研究結果から、マンモグラフィーに近い検出感度を有する超音波乳がん検診法が実現可能であることが示された。
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