研究課題/領域番号 |
25870353
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
知能情報学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
大本 義正 京都大学, 情報学研究科, 助教 (90511775)
|
研究協力者 |
西田 豊明
周藤 沙月
秋友 伸也
片岡 操
古谷 純
笹倉 隆史
堀井 荘志
陶山 昂司
松本 麻見
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | ヒューマンエージェントインタラクション / 意図推定 / 志向姿勢 / 共同意図構築 / マルチモーダルインターフェース / インタラクション分析 / インタラクションモデル / 視座協創 |
研究成果の概要 |
研究期間全体を通して、エージェントとのインタラクションにおける、(1)受動的場面と(2)能動的場面のそれぞれについて、(1)では、言語・非言語情報によって動的に重視要因を推定する方法を、(2)では、相手と自分の重視要因を循環的につないだネットワークに基づいて意思決定を行うモデルを提案した。さらに、これらの両面で問題となった「志向姿勢」の誘発・維持を踏まえて,(1)と(2)の提案モデルを融合させたエージェントを試作した。全体として、人間とエージェントの重視要因をコンセンサスとしてお互いに理解した行動を誘発することができるインタラクションモデルを示唆することができた。
|