研究課題/領域番号 |
25870390
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会心理学
ヒューマンインタフェース・インタラクション
|
研究機関 | 東海学院大学 (2015) 大阪大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
中井 宏 東海学院大学, 人間関係学部, 講師 (90583526)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 交通安全教育 / 自己理解 / ストレス / 感情 / ドライブレコーダ / ドライブレコーダー |
研究成果の概要 |
自動車運転中に、自身の感情をコントロールすることは、安全運転のために重要な技能である。本研究では、運転中の感情コントロール教育プログラムの試作版を作成し、バス乗務員への安全教育を実施した。教育プログラムの作成にあたっては、面接調査と質問紙調査を行い、運転中のストレスは6種類に分かれ、4側面への影響が生じることが明らかとなった。74名の乗務員について教育を実施し、有効性を検討したところ、各ストレス反応が低減し、自己効力感が高まることが示された。
|