研究課題/領域番号 |
25870395
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
流体工学
船舶海洋工学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
米澤 宏一 大阪大学, 基礎工学研究科, 助教 (00362640)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | プロペラタービン / 風力発電 / 潮流発電 / 後方スウィープ / 誘導抵抗 / 小型化 / 数値シミュレーション / 翼設計 |
研究成果の概要 |
風力発電や潮流発電に用いられるプロペラタービンの小型化や低速化はコスト削減や環境負荷の低減のために有益である.しかし,一般にプロペラタービンを小型化することは翼の誘導抵抗や断面抵抗に起因する流体力学的な損失の増加に繋がる.本研究では小型でかつ回転数の少ない低速なブレードを実験や数値解析により開発を試みた.様々な形状のブレードを用いた実験により,後方スウィープ形状のブレードを用いることにより,駆動トルクの上昇が確認された.また,数値解析により,小型化の際に問題となる誘導抵抗の低減が確認された.
|