研究課題
若手研究(B)
この3年間で、幕末・明治初期の日伊交流史に関する研究を大いに進めることができた。この研究の最終目的は幕末・明治初期の日本におけるイタリアの役割の重要性を理解し、明らかにすることである。イタリア(ミラノ、トリノ、ローマなど)や日本(東京、横浜など)で数多くの日本・イタリア関係未刊史料を発見し、収集することができた。これらの資料を学術専門書(現在執筆中)、研究論文、研究発表や講演会の準備に利用することができ、今後の研究課題にも大変役立つものもあると考えられる。
すべて 2016 2015 2014 2013 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 2件、 招待講演 6件) 図書 (3件) 備考 (1件)
(電子書籍)ISTITUTO ITALIANO DI CULTURA TOKYO - RICERCA, SCOPERTA, INNOVAZIONE: L'ITALIA DEI SAPERI - A cura di Maria Katia Gesuato[和訳:イタリア研究、発展そして革新、マリア・カティア・ジェスアート編]
巻: 9 ページ: 53-67
『イタリア学會誌』
巻: 第63号 ページ: 151-177
http://www.dma.jim.osaka-u.ac.jp/view?l=ja&u=44