研究課題/領域番号 |
25870415
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築史・意匠
芸術一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
櫻間 裕子 大阪大学, 文学研究科, 研究員 (30649603)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 美術館建築 / 芸術学 / 展示デザイン / 美術館学 / 展示学 / 美学 / 美術館 / 日本近代美術 |
研究成果の概要 |
本研究はまず、前川國男や磯崎新らの美術館建築についての資料収集および情報整理を中心に着手し、とりわけ谷口吉郎の美術館建築論の特性を明らかにした。谷口の美術館建築では、「日本の美術」や「日本の近代美術」の概念形成に積極的に関わり、能の理論を援用しながら展示空間を設計させ、日本独自の展開を見せていた。これは、日本の美術史学と美術館学や展示学の形態論的交差の重要な事例であり、現代の美術館建築を分析する重要な視座を提出するものである。
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