研究課題/領域番号 |
25870457
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
合成化学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
仁科 勇太 岡山大学, 異分野融合先端研究コア, 准教授 (50585940)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | グラフェン / パラジウム / ナノ粒子 / 触媒 / カップリング / 酸化グラフェン / クロスカップリング |
研究成果の概要 |
酸化グラフェン(Graphene Oxide, GO)は,安価かつ大量に存在する黒鉛を化学的酸化することにより溶液中で合成可能であり,層の厚みを炭素1原子の単層にすることができ,さらに他の材料(高分子や金属ナノ粒子等)との複合化が容易である.我々は,GOの効率的合成法を開発し,金属-GO複合体および金属-グラフェン複合体を調製する方法へと展開した.さらに,金属-GO複合体を用いる高活性かつ高選択的な触媒反応を開発した.
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