研究課題/領域番号 |
25870460
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳神経外科学
医化学一般
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
山下 徹 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 講師 (60644408)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 脳梗塞 / 細胞移植 / iN細胞 / iPS細胞 / ダイレクトリプログラミング / ダイレクトリプログラミング / iNS細胞 |
研究成果の概要 |
神経幹細胞特異的な4つの転写因子群をマウス皮膚線維芽細胞にレトロウイルスベクターを用いて強制発現させることで、iNS細胞株を誘導した。得られたiNS細胞株はニューロンとグリア細胞にそれぞれ分化できることも確認した。 また脳梗塞マウスモデルの検討ではiNSC細胞移殖群ではvehicle群と比較して、明らかな生存率の改善と運動機能改善効果を認めた。以上の実験結果から新規iNS細胞株は脳梗塞急性期において治療効果があることが明らかになった。
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