研究課題/領域番号 |
25870473
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分析化学
環境材料・リサイクル
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研究機関 | 愛媛大学 (2014-2015) 徳島大学 (2013) |
研究代表者 |
薮谷 智規 愛媛大学, 紙産業イノベーションセンター, 教授 (80335786)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | レアメタル / ペルオキシ化合物 / 過酸化水素 / 共沈 / 金属分離 / リサイクル / 鉄鋼 / 過酢酸 / 金属 / 低環境負荷 |
研究成果の概要 |
過酸化水素・オゾンの非残留性に着目した金属の高度分離・回収・精製法に関する研究を実施した。共沈法は金属の分離、濃縮に利用される方法である。申請者は微量成分を濃縮した共沈担体に溶離液に過酸化水素を適用した。その結果、ランタン水酸化物共沈殿から共沈担体が溶出させることなくモリブデン、タングステンなどが溶出可能であった。また、ペルオキシ化合物の一種である過酢酸を利用した鉄鋼試料の溶解についても実施し、鉄鋼試料の効果的な溶解が可能であることを示した。
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