研究課題
若手研究(B)
プリオン病は、プリオン蛋白の過剰蓄積によって神経変性死が起こる疾患である。この神経細胞死のメカニズムは不明であるが、オートファジーを介したアポトーシスの関与が提唱されている。本研究課題ではHEK293T細胞にプリオン蛋白を過剰発現させることによっておこるオートファジーの活性化のメカニズムの解明に取り組んだ。さらに、HEK293T細胞でのこのメカニズムがプリオン病の神経細胞死に関与するのかをプリオン病モデルマウスを用いて解析する。
すべて 2014
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件)
PLoS One
巻: 9 号: 10 ページ: e109737-e109737
10.1371/journal.pone.0109737