| 研究課題/領域番号 |
25870508
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| 研究種目 |
若手研究(B)
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| 配分区分 | 基金 |
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| 研究分野 |
水圏生産科学
水圏生命科学
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| 研究機関 | 九州大学 |
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研究代表者 |
北野 載 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (30635008)
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| 連携研究者 |
松山 倫也 九州大学, 大学院農学研究院, 教授 (00183955)
長野 直樹 九州大学, 大学院農学研究院, 准教授 (50437943)
坂口 圭史 九州大学, 大学院農学研究院, 准教授 (50396280)
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| 研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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| 配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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| キーワード | カタクチイワシ / 性成熟 / 産卵 / 環境応答 / 繁殖特性 |
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| 研究成果の概要 |
カタクチイワシにおける性成熟・産卵など繁殖特性の環境応答を評価するために、水槽内における飼育実験を行うとともに、生理学的根拠を伴う定量的な評価を行うための生殖関連遺伝子解析を行った。飼育実験の結果、自然水温と比較して低水温で飼育した個体は、成長が遅く、成長に伴う肥満度の増加は低い水準で推移する傾向がみられ、性成熟体長は大型化した。さらに、次世代シーケンサーを用いたトランスクリプトーム解析により本種の成長・生殖関連因子を複数同定し、今後の解析に向けた情報基盤を整備した。
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