研究課題/領域番号 |
25870535
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
社会学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
松本 千晴 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 助教 (30452874)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 住民組織 / 地域 / ソーシャル・キャピタル / 結合型ソーシャル・キャピタル / 橋渡し型ソーシャル・キャピタル |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、住民組織の発展と、市町村単位の地域レベルソーシャル・キャピタル(Social Capital:以下、SCと記す。)、組織内メンバー間での結合型SC、他組織との橋渡し型SCとの関連性を明らかにすることであった。住民組織12グループを対象にインタビュー調査等を実施し、住民組織の発展13項目、結合型SC11項目、橋渡し型SC18項目の「住民組織の発展およびソーシャル・キャピタルの測定尺度」案を作成した。本研究は、研究期間中に研究目的を達成できなかった。よって、今後、尺度を開発し研究目的を達成する必要がある。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
今後も研究を継続し、「住民組織の発展およびソーシャル・キャピタルの測定尺度」を開発することにより、住民組織の発展と結合型SC、橋渡し型SC、市町村レベルSCの関連を明らかにすることで、住民組織が地域で発展していくうえでの、住民組織の課題と地域の課題を見出すことができる。
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