研究課題/領域番号 |
25870553
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
心臓血管外科学
循環器内科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
田爪 宏和 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (10648273)
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連携研究者 |
尾池 雄一 熊本大学, 大学院生命科学研究部・分子遺伝学分野, 教授 (90312321)
宮田 敬士 熊本大学, 大学院生命科学研究部・免疫アレルギー血管病態学寄附講座, 特任准教授 (50398228)
田 哲 熊本大学, 大学院生命科学研究部・分子遺伝学分野, 研究員 (80723890)
川筋 道雄 熊本大学, 大学院生命科学研究部・心臓血管外科学, 教授 (40135067)
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研究協力者 |
堀尾 英治
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 腹部大動脈瘤 / 慢性炎症 / 大動脈瘤 |
研究成果の概要 |
拡大や破裂の予測が困難である腹部大動脈瘤病態において、Angiopoietin-like protein 2(Angptl2)をその予測因子として、臨床応用へ展開することを目的として本研究を行った。 その結果、腹部大動脈瘤病態における重要な促進因子であるタバコの主成分「ニコチン」がAngptl2の発現を促進し、炎症性サイトカインやマトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)9の発現上昇を来たし腹部大動脈瘤形成につながることを初めて明らかにすることができた。今後、患者血清中のAngptl2 濃度と大動脈瘤径および喫煙歴との関連性等についてさらなる研究が必要である。
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