研究課題/領域番号 |
25870559
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
財政・公共経済
経済政策
|
研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
相浦 洋志 大分大学, 経済学部, 准教授 (50511177)
|
研究協力者 |
BREKKE Kurt Richard Department of Economics, Norwegian School of Economics, Professor
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
|
キーワード | 医療経済 / 地域格差 / 医療の地域間格差 / 地域科学 |
研究成果の概要 |
医師の偏在を是正するような政策を打たない限り、都市部にその都市の医師需要を上回る医師が集中することが明らかになった。そして、他地域へのアクセスの改善や医師数の増加により都市部への医師の集積が加速されることも明らかになった。また、現在の日本の医師の賃金水準において、他地域へのアクセスの改善や医師数の増加が都市や地方の患者の効用にどのような影響を与えるかについて検証した。その結果、他地域へのアクセスの改善や医師数の増加により、都市部のみならず地方の患者の効用も向上させることが明らかになった。
|