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低酸素PETを用いた脳腫瘍の遺伝子解析と腫瘍幹細胞をターゲットとした治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25870560
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 脳神経外科学
腫瘍診断学
研究機関大分大学

研究代表者

籾井 泰朋  大分大学, 医学部, 助教 (20534192)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード悪性脳腫瘍 / メチオニンPET / 低酸素PET / 腫瘍幹細胞 / 低酸素 / PET
研究成果の概要

低酸素PETを行い、膠芽腫の組織内で低酸素領域と診断された部位とそれ以外の部位より組織を採取した。各腫瘍組織を培養し、HIF-1αなどの酸化ストレスに関係する因子をRT-PCRにて解析した結果、確かに生体内での低酸素による影響がみられた。
腫瘍幹細胞移植モデルによる低酸素状態での治療法の検討として、低酸素領域の腫瘍とその他部位における、抗癌剤の反応性をvitroにて比較したが、優位な差は見られなかった。しかしながら、それぞれの部位で遺伝子修復酵素の発現量に相違があり、低酸素ストレス下での抗癌剤の効果に差がある可能性が示唆された。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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